世阿弥(ぜあみ)について

歴史の授業にて「世阿弥」という名を聞かれたことがある方も多いと思います。「世阿弥」は室町時代初期に活躍した能の立役者です。
足利義満のもと、知性をもって芸及び美に対する飽くなき追求により、日本の芸能”Entertainment”を創り上げました。

世阿弥が記した能の奥義書「風姿花伝」は世界最古の芸術論書物であると言われています。
世阿弥自身が会得した芸道の視点からの解釈が多くしるされており、今の日本人の心の原点を作り出しています。

「風姿花伝」にみる経営理念

「初心忘るべからず」
誰しもが知っているこの言葉が世阿弥の言葉だとはあまり知られておりません。若くても熟練してもその段階における初心(初めての物事に対する学ぶ心)を忘れてはならないのです。

「秘すれば花なり。秘せずは花なるべからず」
100%の実力を見せるのではなくその裏で人には見せない多くの秘するものを持っているからこそ評価され美しい。常に秘するものを追求しつづけよ。日本人特有の奥ゆかしさの根元です。

日本のエンターテイメントの創始者「世阿弥」をリスペクトし、現代の「世阿弥」になれるよう全社員一丸となってEntertainmentをクリエイトしていきます。

株式会社 世阿弥Entertainment
代表取締役 横山 大地

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